ラッパーのポスト・マローンとDMがきっかけで親しくなった有名人が意外すぎる…!こんな大物からDMが送られてきたらビビるかも!?(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンにDMを送ってきた“大物アーティスト”とは

 サマーソニック2022でヘッドライナーを務めるラッパーのポスト・マローンが、超意外な人物からDMが送られてきたことを米トーク番組『The Tonight Show(原題)』で明かした。

 その人物とは、2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞した、シンガーソングライターのボブ・ディラン。ボブに影響を受けたアーティストは数知れず、ポストもそのひとりで、まだデビューする前にボブの「Don't Think Twice, It's All Right(放題:くよくよするなよ)」をカバーした動画をYouTubeに投稿していた。

 ポストによると、歌手として世間に名前を知ってもらうために上の動画を投稿しようと思ったそうで、「たしかこのとき16歳くらいで、『カバーをたくさんやって、誰かが気に入ってくれるかどうか様子を見てみよう』という感じだった。それでボブ・ディランをやったんだ。そんなところだよ。撮っただけでアップロードしてないものもたくさんある」と言うと、じつはボブの音楽にインスパイアされたタトゥーを入れるほど、彼の大ファンであることを認めた。

 そんなポストに、番組司会者のジミー・ファロンが“ボブと会ったことはるのか”とたずねると、驚くべき答えが返ってきた。

 「ボブ・ディランと会ったことはない。でも、僕たちは…。(この件について)どこまで自由に話していいのかわからないけど、話はしてる。チャットをしたんだ。彼に“DMナンパ”されたみたいな感じかな(笑)」

画像: ポスト・マローンにDMを送ってきた“大物アーティスト”とは

 具体的にどういった話をしたのかなど、これ以上の詳細は明かさなかったが、憧れのボブと話をできることが「信じられない」と話すポストは、「幼い頃から色々な音楽を聞いて育った。ありとあらゆる音楽を聞いたけど、いつも頭の中にあるのは彼(ボブ)の声だった」と、ボブが自分にとっていかに特別な存在であるかについて熱く語った。(フロントロウ編集部)

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