シャーロット王女の“なんともいえない表情”がジワる
8月上旬、英王室のシャーロット王女が両親のウィリアム王子とキャサリン妃と一緒に、イギリス連邦の国や地域が参加する競技大会コモンウェルス・ゲームズの競泳を観戦した。
今年6月に行われたエリザベス女王の即位70年を祝う記念式典プラチナ・ジュビリーに、兄弟そろって出席して大きな話題になったシャーロット王女。この日は兄のジョージ王子と弟のルイ王子は家で留守番だったようで、初めて兄弟抜きで公の場に姿を見せた。
競技について両親から色々と教わりながら観戦したシャーロット王女は、笑ったり、驚いたり無邪気な表情を見せ、とても楽しんでいる様子だった。その一方で、目の前で王室のルールを破ったウィリアム王子と大会関係者と思われる女性たちに、冷ややかな視線を向けているところも目撃された。
Ladies… be warned, Princess Charlotte does not approve of fangirling over her daddy…. �☠️ pic.twitter.com/ZwPNI2ZhlH
— Lady Parky by day Mrs Parky by night... (@LadyParky79) August 2, 2022
ご存じの方も多いと思うが、王室にはさまざまなルールがあり、セルフィーも好ましくない行為のひとつとされている。厳格なルールが設けられているかどうかは定かではないものの、基本的に王室のメンバーはファンとの写真撮影を避けており、実際、ヘンリー王子の妻メーガン妃は、俳優時代はファンとの写真撮影に快く応じていたが、王室入りしたあと、「セルフィーは許可されてないの」と丁重にお断りするところを目撃されている。
しかし、今やスマホで簡単に写真が撮れる時代ということもあって、ウィリアム王子とキャサリン妃はセルフィーに柔軟な対応を見せており、今年5月にスコットランドを公式訪問した際もファンから写真撮影をお願いされると笑顔で応じていた。(フロントロウ編集部)