AIが描いた映画『IT/イット』のペニーワイズが怖すぎると話題に。夢に出てきそうなクオリティ。(フロントロウ編集部)

AIが描いたペニーワイズが怖すぎる…

 世界中を震撼させたホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の原作者スティーヴン・キングが、同作品に登場する邪悪な殺人鬼、ペニーワイズのAIアートを自身のツイッターで公開した。

 ご存じの方も多いと思うが、映画では若手イケメン俳優のビル・スカルスガルドがペニーワイズを演じた。

画像: ©︎ NEW LINE CINEMA / Album/Newscom

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 赤い風船を持って不気味な笑みを浮かべるペニーワイズの姿は多くの人を恐怖に陥れたが、AIが描いたペニーワイズもなかなかに不気味…。というか、夢に出てきそうなクオリティ。スティーヴンいわく、テック系の友人に“自転車に乗ったペニーワイズ”を依頼したところ、こうなったそう。

 ちなみに、ペニーワイズは、アメリカの犯罪史上最も凶悪な殺人鬼の1人で、6年間で少年を含む33人の若い男性の命を奪ったジョン・ウェイン・ゲイシーがモデルであると言われている。ゲイシーは、パーティなどで子供たちを楽しませるためにピエロに扮することが多かったことから、「殺人ピエロ(Killer Clown)」の異名を持つ。また、刑務所で服役中にひたすらピエロの絵を書き続けていたことでも有名で、彼が描いたピエロの絵は高値で取引きされている。(フロントロウ編集部)

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