ペイバック役のジェイ・エリスが“追いトップガン”の回数を明かす
映画『トップガン』の約36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』にペイバック役で出演するジェイ・エリスが、これまでに同作品を劇場で見た回数を米ScreenRantのインタビューで明かした。
『トップガン マーヴェリック』の大ヒットによって、日本では同作品を何度も見ることを指す「追いトップガン」なる言葉も誕生しているが、じつはジェイも“追いトップガン”をしたひとり。以前、Screen Rantのインタビューを受けた際、ジェイはまだ本作を関係者向けの試写会でしか見たことがないと発言していたが、あれからかなり状況が変わったようで、劇場で一般のお客さんと一緒に本作を見たか?と聞かれるとこう答えた。
「これまでに11〜12ヵ所の劇場で世界中の観客と見ました。韓国の観客やフランスの観客、イギリスの観客、それからアトランタとマイアミの観客とも一緒に見たことがあります。僕とハングマン役のグレン・パウエルは、映画が公開された週末、ロサンゼルス中の映画館に足を運んで、観客が映画を見ている様子をただ観察しました。面白い経験だったし、とても楽しかったです。まあ、なので11回は見てると思います」
上には上がいるので、ジェイの11回という回数は一般的には多い方ではないかもしれないが、出演者としては多い方というかファン並み。ちなみに、本作が文字どおり世界中でヒットしていることについて感想を求められたジェイは、「実際に色々な国でこの作品を見たという話を聞いて、映画制作や物語の力、物語の素晴らしさ、そして(映画は)世界中の人々を楽しませることができるということを再確認しました」と述べている。(フロントロウ編集部)