アヴリルの名前がハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに刻まれる
2002年6月4日に若干17歳でデビューしたアヴリル・ラヴィーンが、CDデビュー20周年を迎えた。アヴリルはそしてアヴリルのこれまでの功績が認められ、エンターテイメント界で成功したトップセレブのみに名前を刻む栄誉が与えられるハリウッドの殿堂入りを果たし、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名前が刻まれることに。
じつはアヴリル、16歳の頃にハリウッドに観光で来た際、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムを訪問。
その時は、セレブの星の横で寝転がり記念撮影していた。
そしてデビュー20周年を迎え、エンターテイメント界で功績が認められたアヴリルは、名だたるセレブたちの仲間入り。スピーチでは、「ここで伝説的な人の名前が並ぶのを見た日を覚えています。でも、自分の名前がいつか同じ場所に飾られるとは想像もしていませんでした」「これはとてもクレイジーなことです。とても感謝しています。これはおそらく私の人生で最もクールな日の1つです」とコメント。
婚約者であるモッド・サンや、現在一緒にツアーを周っているマシン・ガン・ケリー、そしてゴールドフィンガーのフロントマンでもあるジョン・フェルドマン、共同作曲者のローレン・クリスティなどが駆けつけたセレモニーでは、16歳の時にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに来た時と同じデザインのフーディが登場。
アヴリルは「Skateboarding is not a crime(スケートボードをすることは犯罪じゃない)」とデザインされたフーディを着用すると、自分の星の横で寝転がり、約21年ぶりに同じポーズで撮影した。
アヴリルはセレモニーで「今の私は、過去最高に音楽を作ることを愛しています。すごくインスパイアされているのです。そして、いつかハリウッドに来た小さな町出身の16歳が、希望と夢に満ちて、この星を見て、『ああ、私の名前もいつかここに飾られるかもしれない』と思ってくれたらと思います。なぜなら、そうなり得るからです。そして、次の20年が待ち遠しいです。レッツ・ゴー!」と締めくくり、次の20年へと動き出した。(フロントロウ編集部)