『クルエラ』の続編について、ファンの間であるウワサが流れている。(フロントロウ編集部)

エマ・ストーンとテイラー・スウィフトが遂に共演?

 アニメーション映画『101匹わんちゃん』に登場するクルエラ・ド・ヴィルを主人公に、彼女の若い頃を描いた実写映画『クルエラ』は2021年に公開されて評判となり、すでに続編の制作が決定。主演はエマ・ストーンのままで、プリクエルの続編ということは『101匹わんちゃん』の実写化ということになるのではないかという考察もあるなか、あるウワサが流れてきた。

 続編はミュージカルになり、テイラー・スウィフトが悪役で出演するというもの!

 シンガーであるテイラーはもちろん歌唱力に問題はなく、エマも代表作である『ラ・ラ・ランド』でその美声を披露していた。続編がミュージカルになるというのは、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガが共演する『ジョーカー』の2作目を思い起こさせるが、過去には『ジョーカー』と『クルエラ』のテイストが似ているとして話題になったことも。

 このウワサは、海外ゴシップ情報を専門とするアカウントとして160万人以上のフォロワーを誇るdeuxmoiが発信源だと見られるため、真偽は不明。しかしテイラーが出演しそうな理由が他にもあるため、ウワサは本当なのではないかと思うファンがいる。

 じつは、テイラーは『クルエラ』に出ている。クルエラの寝室の壁に貼ってある写真の1枚が、テイラーの顔写真だと見られているのだ。

 もしかしたら、制作スタッフが偶然テイラーの写真を使っただけの可能性もあるが、例えば2022年の『ザ・バットマン』ではジョーカーらしき人物が写る写真が壁に貼られており、登場が匂わせられていた。テイラーとエマは昔からの友人であるため、共演が実現したら嬉しい!

画像: エマ・ストーンとテイラー・スウィフトが遂に共演?

 ちなみに、続編はディズニープラスでの配信のみになる可能性もウワサされている。1作目は劇場公開の1日後にディズニープラスでプレミア配信開始となったため、契約の関係からエマがディズニーを訴えることを検討しているというウワサもあった。しかし結果的にエマはそうせず、続編にも出演することで合意。エマのエージェンシーの代表は当時、「このことが、新たなプラットフォームを成功させるうえでクリエイティブ・コミュニティにいるさらなるメンバーたちの扉を開くことになることを願っています」とコメントしていたが、この時からディズニープラスでの配信のみを念頭に置いていたのかも?

(フロントロウ編集部)

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