公園のベンチでリラックスするショーン・メンデスを発見
カナダのトロント市内にある公園でまったりするシンガーのショーン・メンデスの姿をカメラがとらえた。スマホを片手に公園のベンチに座ってボーッとするショーン。ただそこにいるだけで絵になる。
フロントロウでお伝えしたが、メンタルヘルスの問題を抱えていることを公言するショーンは今年7月、自身のSNSに「パンデミックによる長期休養を経て、ようやくライブ活動を再開できると意気込んで始めたツアーでしたが、休養明けのツアーがこんなに大変だとは思ってもいませんでした。チームと話し合い、素晴らしい医療専門家グループと相談をした結果、これまで個人的に取ってこなかった時間を取り、自分を見つめ直し、より強くなって戻ってくる必要があることが明確になりました。残念ながら、北米とイギリス、ヨーロッパでの残りのツアーはキャンセルしなければなりません」(※一部抜粋)というメッセージを投稿し、ワールドツアーの残りの日程をすべて中止することを発表。自分と向き合う時間も大切にしながら、友人と旅行に出かけたり、家族と一緒に過ごしたり、心の健康を優先した生活を送っている。
ただし、静養期間中も音楽作りは続けるつもりのようで、ファンに「新しい音楽を作らないというわけではありません。またいつかツアーでみんなに会えることを楽しみにしています」と約束している。(フロントロウ編集部)