ブラッド・ピットは自分の顔に10点満点中、何点をつけた?
映画『ブレット・トレイン』で主人公のレディバグを演じるブラッド・ピットと、タンジェリンを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンが、英BBC Radioのインタビューで子どもたちから寄せられた“難しい質問”の数々に答えた。
そのなかのひとつに、「自分の顔を自己採点すると、10点満点中、何点?(正直に答えて。適当に10点と答えるのはダメ)」という質問が。
その質問を聞いたブラッドは「僕ならアーロンに10点をつけます」と太鼓判を押したが、アーロンから返ってきたのは「5点ぐらいですかね」「希望は6点です。平均よりちょっと上ってことでどうでしょう」という、かなり消極的な答えだった。
「ハリウッドでは外見ではなく内面を重視するんです」(ブラッド)、「僕たちは決してナルシストな人間ではありません」(アーロン)、「1日の始まりに1時間も鏡を見ることもありません」(ブラッド)と、自分たちの外見に酔いしれるようなことはないと断言したが、そんなブラッドは一体自分の顔に何点をつけるのか?
ブラッドはいざ自分が答える番になると、「あ〜」「あ〜」と言葉につまった様子だったが、少し考えてから威勢よくこう答えた。
「そうですね、朝起きてすぐは6点。10時になったら少し(点数が)上がって、8点くらいにはなります。でも、午後から徐々に下降していって、ディナーの前に少しだけ上がります。そして、ディナーのあとは4点ぐらいまで下がって、そこから3点、2点と…(笑)」
もちろんジョークも混じっているが、ブラッドのこの答えにアーロンもインタビュアーも大爆笑。ちなみに、ブラッドのユーモアのセンスは共演者からもお墨付きで、『ブレット・トレイン』でブラッドと初共演を果たした真田広之は、撮影中、“ブラッドのアドリブに笑いをこらえるのが大変だった”と米NPRのインタビューで明かしている。(フロントロウ編集部)