エル・ファニングのエミー賞授賞式のドレスに注目
すでにシーズン3の配信が決定しているドラマ『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』に出演している俳優のエル・ファニングは、9月12日(日本時間9月13日)にマイクロソフト・シアターで幕開けたエミー賞の、コメディ部門の主演女優賞にノミネートされたため出席。
Amazonプライム・ビデオにて配信されている『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』は、エル演じるエカチェリーナが国外から嫁ぎ、ロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録する女帝となる、その生涯を描いたストーリー。
エミー賞授賞式でエルは、ペールピンクの花びらで覆ったコルセット付きのビスチェトップに、コラムスカート、そして後ろにたなびくスカートケープと、まさに50年代風のドレスで登場。
It's Elle Fanning's first time at the #Emmys and she's doing Great. pic.twitter.com/iLSLM0W6IT
— E! News (@enews) September 12, 2022
多くのセレブたちは、人気ブランドの衣装を着てエミー賞授賞式に参加したが、エルが着用したのは、なんと『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』の衣装デザイナーであるシャロン・ロングと裁縫師であるキャサリン・ショーがエルのためにデザインした特別な1枚。
エルはこのドレスについて「番組のクリエーターに敬意を表したかったんです。そして、今夜このドレスを着ることができて、とても光栄です」E!のレッドカーペット・プレショーで語った。
ちなみに今回エルのドレスを作ったシャロンは、クリエイティブ・アーツ・エミー賞でアウトスタンディング・ピリオド・コスチューム賞を受賞している。(フロントロウ編集部)