パリス・ヒルトンの愛犬が行方不明に
ヒルトン・ホテルの創設者コンラッド・ヒルトンの曽孫娘で、“元祖リアリティスター”として知られるパリス・ヒルトンは愛犬家としても有名で、人間が住めるレベルの犬専用の家まで建設して話題になったことも。
とくに2016年に家族として迎え入れた、ティーカップチワワのダイヤモンドベイビーのことを可愛がっており、これまでシャネル(Chanel)のコートやエルメス(Hermes)のバッグのチャームなどをプレゼントしており、周囲を驚かせてきた。
しかし、そんなダイヤモンドベイビーが失踪。パリスによると先週の水曜日から行方不明だそう。パリスが不在だった当時、引っ越しのために業者が家を出入りしていたのだが、その業者がドアを開けっぱなしにしていたようで、その隙にダイヤモンドベイビーが家から出てしまったとパリスは推測。
ティーカップチワワなだけにかなり小さく、家族や友人たちが近所を探してくれたが見つからず。現在はペットの探偵や、犬と会話が出来る人、ペットの霊媒師、そして犬を探すドローンなど、ありとあらゆる手を使って探しているという。
パリスはダイヤモンドベイビーの失踪に深く悲しんでおり「ペットを愛したことがある人、ペットを失ったことがある人なら、私が感じているこの痛みを理解してくれるでしょう。私の心は壊れています。涙が止まらず、とても悲しくて落ち込みます。私の一部が欠けているようで、彼女がここにいないと何もできない気がします。ダイヤモンドベイビーは私の全てであり、本当に娘のような存在でした。私たちは切っても切れない関係で、彼女は私の親友であり、いつも私の側にいてくれました。でも、時間が経てば経つほど、彼女を取り戻せる可能性が遠のく気がして必死です」とインスタグラムでコメント。
さらにパリスは「彼女が戻ってきたら莫大な報酬を渡します。(どのように見つけたかも)問いません」と宣言。大富豪の曽孫娘ということで、その額については、現在のところ詳しい詳細などは明かされていない。(フロントロウ編集部)