ネイルの定番である「フレンチネイル」と「オンブレネイル」を組み合わせた、おしゃれで立体的な「オンブレフレンチネイル」がトレンドの予感。セルフネイルでも真似しやすい最旬ネイルのつくり方をチェック。(フロントロウ編集部)

海外で話題のオンブレフレンチネイルとは?

 フレンチネイルといえば、薄いピンクのマニキュアをベースに、先端に白いマニキュアをのせる定番中の定番ともいえるネイルデザインだけれど、そのなかでも新たに人気上昇中なのが「オンブレフレンチネイル」。

 「オンブレフレンチネイル」は、フランス語で色に濃淡をつけるという意味を持つ、コントラストが強めなグラデーション「オンブレネイル」と、定番人気の「フレンチネイル」の2種類の定番デザインを組み合わせたネイルスタイルのこと。

 フレンチネイルのように上品でシンプルだけれど、オンブレネイルのエッジーさも楽しめて、より今っぽさが演出できるネイルとして海外で人気が高まっている。

 今回はそんなSNSで話題の「オンブレフレンチネイル」のつくり方を、米ネイルブランドLights Lacquerに所属するネイルクリエイターのひとりであるアナハイ・ヴィクトリアが、ステップごとに丁寧に解説した。

オンブレフレンチネイルのつくり方

ステップ1.まず、2色のマニキュアとスポンジを用意。1つめは明るいカラー(ベージュ)で、もう1つは少し暗めのメインカラー(ブラウン)。また、ネイルのはみ出しを防ぐネイルマスキングリキッドなどがあるとなお良いそう。

ステップ2.ネイルマスキングリキッドを爪のまわりに塗ったら、はじめに明るい色(ベージュ)のベースカラーを爪全体に塗る。

ステップ3.次に、ネイルカラーの層ができるようにベージュ、ブラウンの順番でスポンジに塗り、爪にポンポンとつける。オンブレの色が薄い場合は、このステップを2、3回繰り返すといいそう。

ステップ4.ベースができたら、今度はベージュを爪先に塗ってフレンチデザインをつくる。フレンチ部分が乾いてきたら、先ほどと同じようにネイルカラーの層ができるようにスポンジに塗り、ベースをつくったとは「逆」になるように、爪にポンポンとつけて、オンブレをつくっていく。

ステップ5.最後にトップコートを塗ったら、シンプルおしゃれな「オンブレフレンチネイル」の出来上がり!

 オシャレで個性的なオンブレフレンチネイル。周りと差がつくネイルデザインに挑戦したい人はぜひ参考にしてみては。(フロントロウ編集部)

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