映画『ブレット・トレイン』で殺し屋であるタンジェリン役を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンが、撮影中に病院に搬送されていたことを明かした。(フロントロウ編集部)

アーロン・テイラー=ジョンソンが撮影中の悲劇を語る

 伊坂幸太郎著の小説『マリアビートル』を原作とし、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』や『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンを取ったハリウッド映画『ブレット・トレイン』。

画像1: アーロン・テイラー=ジョンソンが撮影中の悲劇を語る

 キャストの仲が良く、各地で行なわれたプレミアでは仲睦まじい姿を見せたことでも話題に。

 そんな『ブレット・トレイン』で相方であるレモンと行動をする腕利きの殺し屋タンジェリンを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンが、撮影中に起こった悲劇について米Varietyに明かした。

画像2: アーロン・テイラー=ジョンソンが撮影中の悲劇を語る

 役作りのためにケトダイエットをしていたアーロンは、常に低血糖状態だったという。そんなある日、ドロップキックをされて手の平がぱっくりと裂けてしまうことに。アーロンはそのまま入院することになったようで、「私は役作りのためにガリガリに痩せてしまったので、基本的に低血糖状態だったんです。そして撮影中の戦いのシークエンスで、僕は部屋の中でドロップキックを受けました。その時、パッドがついていない鋭利な角に手のひらがあたり、裂けてしまい気を失ったんです。撮影に戻って、『もう一回やりますか?』と聞いたら、『ダメだ、ダメだ、ダメだ。病院で縫ってもらわないといけない』と言われました。それで病院で一晩過ごすことになったんです」と振り返った。

 それでもアーロンは「(撮影は)とても楽しかった」と語り、「デヴィッド・リーチ監督の作品に出演する場合、戦いの傷跡をいくつかつけなければならないことは分かっている」とジョークを飛ばした。(フロントロウ編集部)

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