ノーマン・リーダスがハリウッド殿堂入りを果たす
ドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役で知られる俳優のノーマン・リーダスがハリウッド殿堂入りを果たした。
自分の名前が刻まれた星形の前で記念撮影を行なうノーマン。
ハリウッド・エンターテインメント業界で活躍した人々の名前が彫られ、観光名所のひとつとしても有名なハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム（ハリウッドの殿堂）には、これまでマイケル・ジャクソンやマリリン・モンロー、エルヴィス・プレスリーといったスターから、ミッキーマウスやゴジラなど世界中を沸かせたキャラクターまで、2,500以上の名前が星型のプレートに刻まれて飾られている。そのウォーク・オブ・フェイムに名を連ねることは、ハリウッドで成功したと言える象徴。
現地時間9月27日に行なわれた式典では、『ウォーキング・デッド』の製作総指揮を務めるグレッグ・ニコテロと、同ドラマにシェーン役で出演していた俳優のジョン・バーンサルがスピーチを披露したほか、ノーマンの母マリアン・リーダスとノーマンのパートナーで俳優のダイアン・クルーガー、そしてノーマンの息子ミンガス・リーダスがお祝いに駆けつけた。
ノーマンとミンガスの貴重なツーショット。ミンガスは、元パートナーで元祖スーパーモデルのヘレナ・クリステンセンとのあいだにもうけた子どもで、現在、母の後を追ってモデルとして活動している。
昨年8月に婚約を報じられたダイアンとのツーショットも。ダイアンの左手薬指には婚約指輪らしきものが輝いていた。
ノーマンは受賞スピーチで、「このような素晴らしいキャラクター（『ウォーキング・デッド』のダリル）を演じる機会を与えてくれたAMCに感謝しなければなりません。本当に嬉しかったです。より良い父親、より良い友人、以前は持っていなかった仕事に対する意欲など、私をあらゆる面で向上させてくれました。こんなことになるとは思ってもみませんでした。本当に嬉しいし、本当に光栄です」と述べた。（フロントロウ編集部）
