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ジョジョ・シワがゲイを自覚するきっかけとなった出来事
シンガーや俳優、ユーチューバーとして活躍するカリスマティーンのジョジョ・シワが、「My gay awakening story time(私がゲイに目覚めたお話タイム)」と題したTikTokの動画を通じて、“男性に興味がない”と気づくきっかけとなった出来事を明かした。
フロントロウでお伝えしたが、昨年1月、ジョジョは「史上最高のゲイのいとこ(BEST. GAY. COUSIN. EVER)」という文字が書かれたTシャツを着ている写真をSNSに投稿して、LGBTQ+コミュニティの一員であることをカミングアウトした。「自分がバイセクシャル、パンセクシャル、クィア、レズビアン、ゲイのどれかまだわからない」というジョジョは、自分のアイデンティティを表現する際、主にゲイという言葉を使用している。
12歳のとき、同性同士のひと夏の恋を連想させるセクシーな歌詞が並ぶ、デミ・ロヴァートのヒット曲「Cool for the Summer(クール・フォー・ザ・サマー)」にどハマりというジョジョ。当時は歌詞の意味をわかっていなかったが、今は理解していると話すジョジョは、それから数年後、セレブが全力で口パクパフォーマンスを披露する音楽バラエティ番組『Lip Sync Battle(原題)』で、映画『マジック・マイク』の曲を披露したジェナ・ディーワンにどハマり。彼女のパフォーマンスを何度も見返したことを明かすと、続けて、自分がゲイであることを自覚した決定的瞬間について語った。
「まだ子どもだった私が自分はゲイだと気づいたのは、それから数年後のことだった。初デートの相手は男性で、彼は私とセックスをしたがったけど、私はしたくなかった。絶対に嫌だったし、考えただけでゾッとした。それで自分は男性じゃなくて、女性に興味があるんだと自覚した」
ちなみに、ジョジョは、カミングアウトする前の2020年8月にTikTokerのマーク・ボンテンポと交際していることを公表したが、それから約3ヵ月後の同年11月に破局。現在は、TikTokerのエイブリー・サイラスと親密な関係にあると言われている。(フロントロウ編集部)