大ヒット映画『ジョーカー』2作目となる『Joker Folie a Deux(ジョーカー:感応精神病)』でハーレイ・クインを演じるレディー・ガガについて、『スーサイド・スクワッド』で同役を演じたマーゴット・ロビーがその思いを明かした。(フロントロウ編集部)

レディー・ガガが『Joker Folie a Deux』に出演

 2019年に公開されて大ヒットを記録した映画『ジョーカー』の続編『Joker Folie a Deux(ジョーカー:感応精神病)』は、ホアキン・フェニックスが主演として続投するが、多くの人を驚かせたのが、レディー・ガガの起用。

画像: レディー・ガガが『Joker Folie a Deux』に出演

 ガガはここ数年、『アリー/ スター誕生』や『ハウス・オブ・グッチ』に出演して、俳優としてのキャリアを着実に築いてきた。

 『Joker Folie a Deux(ジョーカー:感応精神病)』は、ミュージカル仕様になると言われており、同映画でガガはハーレイ・クインを演じる。

 ガガが演じるハーレイ・クインは、以前マーゴット・ロビーが『スーサイド・スクワッド』で演じた役。マーゴットは同じ役をガガが演じることについてどう思っているのか?

ガガがハーレイを演じるのは「とても嬉しい」

 マーゴットはガガがハーレイを演じることについて「とても嬉しいです。というのも私は以前から言っていますが、マクベスやバットマンが名優から名優へと受け継がれてきたように、ハーレイ・クインがそのようなキャラクターの1人であってほしいと願っているからです」とMTVのインタビューでコメント。

画像: ガガがハーレイを演じるのは「とても嬉しい」

 これまで名優から名優へと受け継がれる女性キャラクターは少なかったが、マーゴットは自身がケイト・ブランシェットの次に映画『ふたりの女王』でエリザベス1世を演じたことを引き合いに出し、「(多様な俳優が演じる)女性のキャラクターはそう多くはないよ うな気がしますが、私もエリザベス1 世に挑戦することができ、光栄でした。ケイト・ブ ランシェットがエリザベス1 世を演じたので、今度は私が、という感じでした。ハーレイ が他の俳優が演じることのできるキャラクターの1つになれるような強い土台を築けたこ とは、とても光栄なことです」と話すと、「彼女(ガガ)はこの役で何か素晴らしいことをやってくれると思います」と、ガガ版のハーレイ・クインに期待を寄せた。(フロントロウ編集部)

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