エド・シーランがサム・スミスにありがた迷惑なプレゼントを贈る
「Stay With Me(ステイ・ウィズ・ミー)」や「Dancing With A Stranger(ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー)」などのヒット曲で知られるシンガーのサム・スミスが、同じイギリス出身のシンガー、エド・シーランから思いがけないプレゼントをもらったことをトーク番組『Kelly Clarkson Show(原題)』で明かした。
「オー・マイ・ゴッド。本当にワイルドですよ。冗談かと思いました。(エドからプレゼントされたのは)188センチくらいある大理石でできた男性器の像です。しかも、重さが2トンもあるんです。なので、クレーンで家まで運んでもらわないといけません」
それを聞いた番組司会者のケリー・クラークソンは、恐らく皆さんも気になっているであろうことをサムにたずねた。「その像をどうするつもりですか?どこに置くんですか?玄関?」。
やはり置き場所が問題のようで、サムは「難しいとは思うけど噴水にしたい」と考えていることを明かすと、手で男性器の像から水が出ていることを示す仕草をした。続いて、“像に名前をつける”という話で盛り上がったサムとケリーは、フィリップやケヴィンといった名前を候補に挙げつつ、最終的にNetflixの大ヒットドラマ『ブリジャートン家』の登場人物にちなんで「ヘイスティングス公爵」と名付けることで落ち着いた。
ちなみに、このありがた迷惑なプレゼントをもらったのはサムだけではないという。サムいわく、エドには友人や知人に男性器の像を贈る癖があるそうで、最初にプレゼントされたのは大御所シンガーのエルトン・ジョンであることを明かしている。(フロントロウ編集部)