『天使にラブ・ソングを…』新キャストは豪華に?
1992年から2年連続で2作品が公開され、世界的大ヒットを記録した映画『天使にラブ・ソングを…』。30年ぶりとなる待望の3作目の制作が2020年に正式に発表され、ウーピー・ゴールドバーグがデロリス役で続投し、タイラー・ペリーが監督を務める。
いくら大ヒット映画の続編とはいえ、当初は反対の声があり、実現には時間がかかったことをウーピーは明かしている。しかし先日、米テレビ番組『Hell of a Week』に出演した彼女は、今月10月の終わりまでに脚本が出来上がる予定だと明かした!
さらに彼女は、3作目に出てほしい俳優たちにラブコール。そこであがった名前は…、キキ・パーマー、リゾ、ニッキー・ミナージュ!
「キキ・パーマーに出演してほしいと頼むつもりです。というか、みんなに出てほしい。リゾに来てほしい。みんなに出てほしい」とコメントしたウーピーは、さらに続けて、「あの子の名前はなんでしたっけ?ニッキー。ニッキーにも来てほしい!みんなに出てほしい」とコメント。
3人を選んだ理由は、「楽しいことがしたい人達に多く出てほしい。私が心から、本当に、楽しいことを必要としてるから」とのことで、続編は、明るく楽しい映画として多くの人を笑顔にした『天使にラブ・ソングを…』作品としてふさわしいものになりそう。
シンガーとして音楽もリリースしており、最近では映画『ハスラーズ』や『NOPE/ノープ』の俳優で知られるキキは、じつはウーピーが『Hell of a Week』に出演する数日前に、出演者として自分の名前が入っている『天使にラブ・ソングを…』3作目のフェイクポスターをツイッターに投稿。その後ウーピー本人からラブコールがあったともなれば、キキが出演する可能性は高そう。
また、前作よりウェンディ・マッケナが演じたシスター・メアリー・ロバートや、キャシー・ナジミーが演じたシスター・メアリー・パトリック、マギー・スミスが演じた修道院長のカムバックもファンは熱望しており、キャシーは出演に意欲を見せている。
(フロントロウ編集部)