エド・シーランがエルトン・ジョンやサム・スミスに男性器の像をプレゼント
シンガーのサム・スミスが、同じくシンガーのエド・シーランから「大理石でできた男性器の像をプレゼントされた」という話を、先日、フロントロウでお伝えしたが、エド本人がこのちょっと変わった贈り物について米トーク番組『The Late Show （原題）』で語った。
ご存じの方もいると思うが、エドが男性器の像を贈った相手はサムだけではない。先輩アーティストのエルトン・ジョンにもプレゼントしたことが明らかになっているが、エドいわく、それがすべてのはじまりだという。
「エルトン・ジョンは、僕のキャリアに最初から関わっていて、たまに変なプレゼントを買ってくれるんです。テレビでは言えませんが、奇妙なものとか、性的なものとか。エミネムが自分と夫のデヴィッドの結婚式のために、ダイヤモンドを散りばめたコックリング（※男性器に装着する性具）をプレゼントしてくれたことが、エルトンの大きな自慢なんです。だから、（エルトンの74歳の誕生日に何を贈ろうか考えているときに）そのひとつ上を目指す必要がありました。エルトンが見た瞬間、『オー・マイ・ゴッド』となるようなものを贈らなければと。それで、男性器の像を何種類か注文しました。大きくて、勃起して血管が浮き出たようなやつもありました。エルトンの誕生日にプレゼントしたのですが、大喜びでした」
ちなみに、サムは、“突然、エドから男性器の像をプレゼントされた”という言い方をしていたが、エドによると、むしろサムのほうから「欲しい」と言ってきたそうで、「（エルトンに男性器の像を贈ったという話が）大々的に報じられたんです。みんなから『自分もひとついいかな』と言われるようになって、それを知ったサムが『僕にもちょうだい』と言ってきたんです。だから、『どれがいい？』って聞いたら、『僕と同じ大きさのもの、180センチのもの』と答えたので、そのとおりにしました」と、サムに男性器の像をプレゼントした経緯を明かした。もしかしたらサムは、「欲しい」とは言ったものの、まさか本当にくれるとは思っていなかったのかもしれない。
友人や知人に男性器のオブジェを贈る癖があるとまで言われてしまったエドだが、自主的にプレゼントしたわけではなく、“欲しいと言われたからあげた”というのが真相だった。（フロントロウ編集部）
