『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のプレミアが開催
2020年に公開された映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編となる『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』は、日本では12月23日にNetflixで配信される。今回も出演者はかなり豪華で、主演のダニエル・クレイグの他にも、エドワード・ノートン、ケイト・ハドソン、ジャネール・モネイ、デイヴ・バウティスタなどが出演する。
今回、イギリス・ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された第66回BFIロンドン映画祭で『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のヨーロッパプレミアが開催され、ダニエルらがレッドカーペットに出席。
この日、ダニエルはある人物をレッドカーペットに同伴。それは、ダニエルの前妻で俳優のフィオナ・ロードンの間に生まれたエラ・ロードン。
エラも両親の背中を追って、現在は俳優として舞台や短編映画などに出演している。ダニエルは2021年に公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミア以前は、自身が出演する作品のプレミアなどにエラを同伴させたことはほとんどなかった。
しかし今回は約1年ぶり、2作品連続でエラをレッドカーペットに同伴した。エラと一緒だったからということもあるのか、ダニエルはご機嫌。
エラはこの日、自身のインスタグラムに父親ダニエルとの写真を公開すると「『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』を観に行こう。お漏らしするくらい笑います!」とコメント。そしてこの日は、女性の権利を訴える史上最年少のノーベル賞受賞者マララ・ユスフザイも参加しており、エラは「また、何人かの美しい人々に会うことができましたが、マララ・ユスフザイに会えたことは本当に特別でした」とマララに会えた喜びを綴った。(フロントロウ編集部)