父のウィリアム皇太子に似て大のスポーツ好きのジョージ王子が新たな趣味を見つけるも、母であるキャサリン妃はあまり乗り気ではないよう。(フロントロウ編集部)

ジョージ王子が新たな趣味を見つける

 イギリス王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が長男のジョージ王子の新しい趣味に“難色を示している”と、王室ネタを専門とするコメンテーターのニール・ショーン氏が自身のYouTubeチャンネルで明かした。

 父であるウィリアム皇太子に似てサッカーやラグビー、クリケットなどスポーツ全般が大好きだというジョージ王子。そんなジョージ王子が最近、強い関心を示しているのがマーシャル・アーツ(格闘技)だという。

画像: ジョージ王子が新たな趣味を見つける

 ショーン氏いわく、「格闘技に目覚めた」というジョージ王子は、マーシャル・アーツの訓練を受けることを熱望しているそうで、「ジョージ王子はかなり真剣に考えています。自分で自分の身を守るという考えが気に入っているようです」と、王子がいかに本気であるか語った。

 しかし、キャサリン妃は幼い息子の新たな趣味を「少し心配している」といい、ショーン氏は、その理由について「キャサリン妃は、ジョージ王子だけでなく長女のシャーロット王女と次男のルイ王子にも王政の仕組みを理解させ、育てていかなければなりません。とくに、ジョージ王子はいつか私たちの国王となります。9歳にして、すでに大きな重圧を背負っているわけです。そして、キャサリン妃にはそれ以上の責任があります」と説明。

 一方のウィリアム皇太子はというと、前向きな反応を示しており、ジョージ王子にマーシャル・アーツの訓練を受けさせることは「人格形成においてプラスであり、ある種の独立心を持つのに良いことだと考えている」そう。

 ちなみに、兄妹そろって体を動かすことが好きなようで、ジョージ王子の妹のシャーロット王女は体操に興味を持っているとショーン氏は同じ動画のなかで述べている。(フロントロウ編集部)

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