モデルのケンダル・ジェンナーが、世間から「意地悪な女の子」というイメージを持たれていることへの本音を明かす。(フロントロウ編集部)

ケンダル・ジェンナー、世間のイメージは本当の自分と違う

 カーダシアン/ジェンナー家の四女でモデルのケンダル・ジェンナーが、世間から「意地悪な女の子」というイメージを持たれていることへの本音をリアリティ番組『ザ・カーダシアンズ』の最新エピソードで明かした。

画像: ケンダル・ジェンナー、世間のイメージは本当の自分と違う

 この日のエピソードで、仕事のために訪れたラスベガスで大勢の人たちに囲まれてパニック状態に陥ってしまったケンダルは、「私は何をやっても嫌われる。ただ道を歩いているだけで何もしていないのに、誰かに悪口を言われる」と言うと、こう続けた。

 「いろいろあるけど一番傷つくのは、“意地悪な女の子”だと思われていること。だって、実際にはそうじゃないから。人格を疑われるのは気分が悪い。みんなが本当の私を知ってくれたらいいのに」

 さらに、ラスベガスでパニック症状に襲われたときのことを振り返って、「(雰囲気とそのときの状況に)圧倒されちゃった。あの瞬間、私はまったく逆のことを強く望んでた。ワイオミングの農場で、たくさんの動物と一緒に暮らしたい。そういう生活を求めてる」と述べ、素朴な素顔を垣間見せた。

 ちなみに、ケンダルはつい最近も、自分や自分の家族が世間から大きく誤解されているとして、「多くの人は、あなたのことを理解していると思っているけど、実際にはその半分もわかっていません。みんなが知っている私は本当の私じゃないので、とても不公平に感じることもあります。時々、本当に嫌になります。でも、鏡の中の自分を見て、『私は自分が何者か知っている。だから他のことはどうでもいい』と思えるようになりました。それ以外は雑音に過ぎません」とポッドキャスト『 On Purpose with Jay Shetty(原題)』で語っていた。(フロントロウ編集部)

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