ザック・エフロンが映画『The Iron Claw』のために体づくりをして、別人と化していた。(フロントロウ編集部)

ザック・エフロンがプロレスラー役に

 ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズでブレイクした俳優のザック・エフロンはここ数年、幅広いジャンルの作品に出演してキャリアを築いており、次にチャレンジするのはプロレスラー役。

画像: ザック・エフロンがプロレスラー役に

 今回ザックは、『The Iron Claw』という映画に出演。この映画は、1960年代から現代までスポーツに大きな影響を与えたレスラーの王朝、フォン・エリック家の盛衰を実話ベースで描いたもので、ザックはフォン・エリック一家の長男であるケヴィン・フォン・エリックを演じる。フォン・エリック一家は、息子たちが相次いで死亡したため“呪われた一族”とも称されている。

 『ベイウォッチ』でも見事な肉体美を披露したこともあるザック。元々トレーニングが好きで、ムキムキだったザックだが、プロレスラー役を演じるということでさらにバルクアップして一回りも二回りも大きな体に。

 ヘアスタイルもこれまでと違い、ライトブラウンのカラーでダウンスタイルと、ひと目見ただけではザックとは分からいほど別人と化していた。

 ちなみに『The Iron Claw』は、“鉄の爪”の異名を持つ父親フリッツ・フォン・エリック役をホルト・マッキャラニー、ケヴィンをザック、デビッドをハリス・ディキンソン、ケリーをジェレミー・アレン・ホワイト、マイクをスタンレー・シモンズが演じ、その他にもリリー・ジェームズ、モーラ・ティアニーといった俳優たちが出演する予定で、2023年に公開を予定している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.