ミリー・ボビー・ブラウンが『ストシン』ラストシーズンへの思いを語る
Netflixのオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にイレブン役で出演するミリー・ボビー・ブラウンが、米情報番組『Good Morning America(原題)』でシリーズ完結編となるシーズン5への複雑な思いを口にした。
ご存じの方も多いと思うが、『ストレンジャー・シングス』のキャストたちはプライベートでもとても仲が良いことで知られるが、ミリーにとって青春時代の多くを過ごした同ドラマの撮影現場は“学校”で、共演者は“学校の同級生”のような感覚なのだという。
ミリーは、「(終わりを受け入れるのは)間違いなく難しいことだと思います。(『ストレンジャー・シングス』は)私にとって高校みたいなもので、私はこの番組で育ったんです。彼ら(共演者)は学校の友だちのようなものです。だから、難しいでしょうね」と悲しみにあらわにしつつ、「でも、(番組が終わったからといって)彼らと二度と会えなくなるわけでありません。それに、Netflixが作品を生かし続けてくれると思います」と前向きなコメントを残した。
ちなみに、気になるシーズン5の筋書きだが、出演者のミリーもあまり知らされていないそうで、「本当に何も知らないんです。みんなからよく『話しすぎちゃいけないよ。ネタバレしちゃダメだよ』と言われますが、むしろ私からすると『できることなら教えてあげたいけど、何も知らないから無理』って感じです。彼らは本当に何も教えてくれないんです。今、私の携帯を見てもらってもかまいませんよ。メールもくれないし、私には何も教えてくれません。なぜなら、彼らは私があなた(=記者)のような人たちと話をすることや、私が秘密を漏らすことを知っているからです(笑)」と、米ETのインタビューで明かしている。(フロントロウ編集部)