ブルーノ・マーズ、最終公演まで粋な演出で楽しませる
10月22日からスタートしたブルーノ・マーズの来日ツアーもついに終了。大阪の京セラドームで2公演、東京ドームで3公演と計5公演を行ない、ファンを楽しませた。日本ではライブ以外にもオフの時間があったようで、大阪では心斎橋や難波に姿を見せ、SNSはブルーノに“神対応”してもらったファンの報告が溢れていた。
そんなブルーノの公演の最終日には、ヒット曲「Count on Me」を弾き語りでパフォーマンスするというサプライズもあったが、もう1つ粋な演出が。
それは、東京ドームを本拠地とする読売ジャイアンツのユニフォームを着用してメンバーがパフォーマンスしたこと。胸に「TOKYO」とデザインされたジャイアンツのユニフォームを着用。ライブ中にブルーノを支えるフィリップ・ローレンスにいたってはジャイアンツのキャップまで被っていた。
ジャイアンツのユニフォームを着用している姿は3枚目から。
それぞれユニフォームには名前と背番号が入れられており、ギターのマテウス・アサトは「ASATO」、ブルーノの兄でドラムのE・パンダことエリック・ヘルナンデスは「Hernandez」、トランペットのジミー・キングは「KING」と名前が入っていたが、フィルは「SAWAGE(騒げ)」と入っており、ブルーノにいたっては「KAWAII(可愛い)」と入っていた。
日本仕様の粋な演出でファンを盛り上げたブルーノ。ちなみにブルーノは東京ドームでジャイアンツのユニフォームを着用したが、エド・シーランは以前、大阪で阪神タイガースのユニフォームを着用してパフォーマンスを行なったことがあった。
(フロントロウ編集部)