ティモシー・シャラメ、ポーリーヌ・シャラメによるドラマのファン
映画『君の名前で僕を読んで』や『DUNE/デューン 砂の惑星』などで知られる俳優のティモシー・シャラメには、3歳年上の姉ポーリーヌ・シャラメがおり、彼女も俳優として活躍中。日本ではU-NEXTで見ることが出来るドラマ『セックスライフ・オブ・カレッジガール』で主演を務めており、本作はシーズン2の全米配信開始までもうすぐ。
アルバイトをしながら大学に通い、個性の強すぎる周囲との間にカルチャーショックを感じている勤勉な学生キンバリー、議員の親を持ち、サッカーコーチと不倫関係にあるホイットニー、コメディ作家志望で性に奔放なベラ、裕福な家庭に育ちレズビアンであることを隠しているレイトンが大学寮でルームシェアをすることになったことから始まる赤裸々な物語を、Z世代の本音とユーモアとともに描いた本作。
ポーリーヌはキンバリーを演じているが、本作はタイトルに「セックスライフ」とある通り、セックスに関するシーンも多く、家族向けではない。自分の家族が出ているドラマは見たくなって当然だけど、一方で家族だからこそ見づらい作品でもあるが、シャラメ家は気にしなかったよう。ポーリーヌによると、ティモシーは本作が大好きなうえに、親と一緒に鑑賞済み!
米E!のインタビューで、「弟はこのドラマが大好きですよ。詳しい話は彼から聞くと良いと思います。彼は両親のどちらかと一緒に見たようです」と明かしたポーリーヌだったが、自分自身については、「私は両親と一緒には見てません。もちろんでしょう?」とのこと。しかし、気まずさがあったとしても、家族が自分の出演作を見てくれたことは嬉しいようで、「“わぁ。みんなが見てる何かに私は出てるんだ”ってなるのは、こういう時です」と話した。
ティモシーの代表作である『君の名前で僕を呼んで』にも、親に見られるのは恥ずかしいシーンもあるが、この様子だと両親は目を通していそう。
(フロントロウ編集部)