ラッパーのエミネムがインフルエンサーとして活躍する娘のヘイリー・ジェイドを連れて、ロックの殿堂入りの式典のリハーサルへ向かうところを激写。(フロントロウ編集部)

エミネムが娘と一緒にロックの殿堂入りの式典のリハーサルへ

 ライオネル・リッチーやデュラン・デュラン、ドリー・パートンらそうそうたる面々とともに今年のロックの殿堂入りを果たしたラッパーのエミネムが、娘のヘイリー・ジェイドを連れて式典のリハーサルへ向かうところをキャッチした。

 現在、26歳のヘイリーはインフルエンサーとして活躍しており、父エミネムの別人格であるスリム・シェイディ(Slim Shady)にちなんで名づけたポッドキャスト『Just a Little Shady(原題)』も好評を博している。エミネムがインタビューで娘の話をすることはほとんどないが、親子関係は良好で、父に頼ることなく自分で自分の道を切り開く娘のことをエミネムは離れたところから見守っている。そんな2人がこういったかたちでツーショットを披露するのはかなりレア。

 ヘイリーはリハーサルの翌日に開催されたロックの殿堂入りの式典にも出席。壇上でスピーチを披露したエミネムが、2007年に薬物の過剰摂取で生死を彷徨った騒動を振り返る前に、会場にいたヘイリーに向かって「耳をふさいでくれ」と忠告する場面も。

画像: エミネムが娘と一緒にロックの殿堂入りの式典のリハーサルへ

 エミネムの「ドラッグはマジで絶品だった。うまくいってたのに、俺は台無しにしたんだ。ちくしょう」という発言を聞いたヘイリーは、口をぎゅっと閉じ、首を横に振った。

 ちなみに、父エミネムの影響で幼い頃からドラッグやお酒の怖さを知っていたヘイリーは、高校時代、一度もハメを外すことなく、そういったものと関わりがある人ともつるまないようにしていたそうで、「トラブルとは無縁」だったことを自身のポッドキャスト『Just a Little Shady』で明かしている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.