ハリー・スタイルズとオリヴィア・ワイルドが交際約2年で破局
活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで、シンガーや俳優として活躍するハリー・スタイルズと、監督兼俳優のオリヴィア・ワイルドが破局したことがわかった。
2人は、オリヴィアが監督を務める新作映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』にハリーが出演したことがきっかけで恋愛関係に発展。交際をスタートさせた具体的な時期は不明だが、2021年1月、ハリーのマネージャーの結婚式に一緒に出席したことで、“監督と出演者”の域を超えた親密な間柄であることが明らかになった。
約1週間前に、オリヴィアが元パートナーとの子ども2人を連れてハリーのコンサートを観賞しているところを目撃されたばかりだった。順調に交際を続けているように見えた2人のあいだに一体何があったのか？
2021年9月からLove On Tourと銘打ったツアーを行なっているハリーは、現在もツアーの真っ只中にあり、2023年からは日本を含むアジアやヨーロッパで大規模なツアーを行なうことが決まっている。一方のオリヴィアも監督業と子育てで忙しい日々を送っており、お互いに2人の時間を作るのが難しい状況にある。
米Page Sixによると、ハリーとオリヴィアは、物理的な距離だけでなく心理的な距離が離れる前に先手を打って交際を“一時中断”することを決断したそうで、関係者は「彼らは休憩を取ることにしたんです。ハリーは来年すべての大陸に行く予定で、オリヴィアも仕事と家庭があります。この状況で関係を維持するのは不可能です。ですから、これは2人にとって正しいことなんです」と説明している。
ただし、“一時中断”や“休憩”といった言葉からわかるように、相手のことを嫌いになった、あるいは愛情が薄れたことが原因で破局したわけではないため、現在も2人は良好な関係にあるといい、別の関係者は「（破局は）友好的な決断だったんです。別れたあとも素晴らしい関係にあります。わだかまりはありません。ハリーはオリヴィアを捨てたりしていませんでし、その逆も然りです。（交際2年というのは）ハリーにとって最も長い交際期間であり、2人が特別な絆で結ばれていることは明らかです」と米Peopleに証言している。（フロントロウ編集部）
