クリスチャン・ベール、90年代と現在を比較
映画『ダークナイト』や『アムステルダム』などで知られる俳優のクリスチャン・ベールが、アメリカのニューヨークでファンと交流する様子をキャッチした。クリスチャンはニューヨークに着いたばかりだったようで、時差ボケだと言いながらも、ファンやパパラッチからリクエストされるサインや写真撮影のために数分間をかけて対応。
彼を待っていた人々の中には、ファンコ社のフィギュアシリーズPOP!に添えるためにサインをリクエストした人物もいたのだが、その数なんと12個。12ものサインをしなければいけないのは大変であることは間違いないが、クリスチャンは笑顔で対応どころか、書いている間に会話まで楽しむ余裕を見せた。
じつはクリスチャンの8歳の息子はPOPを集めているようで、「息子も大好きなんだ」と反応。一方で、彼自身はPOPよりも、90年代に大流行したTyのぬいぐるみシリーズBeanie Babiesのほうが馴染みがあるようで、「POPはBeanie Babiesみたいなものなのかな?」とコメント。子を持つ親世代としてのクリスチャンの発言は、周囲に集まっていた人々の笑いを誘った。
この時は、彼を待っていた幼い少年と2ショットの記念写真を撮るなど、かなり熱心にファン対応をしていたクリスチャン。しかし別の時には急いでいたようで、出待ちをしていたファンと一切交流できず。しかしその時にも、「行かなくちゃいけない」「みなさん、ごめんなさい」と説明・謝罪して去って行ったクリスチャンからは、丁寧な態度が感じられた。
(フロントロウ編集部)