ヘイリー・ビーバー、“少し膨らんだお腹”を見せて「理由」を説明

ヘイリー・ビーバーが“少し膨らんだお腹”を見せる

　シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、セーターをまくって“少し膨らんだお腹”を見せた写真をインスタグラムのストーリーにアップし、その理由を説明した。

　「卵巣にリンゴくらいの大きさの嚢胞があるんだ。子宮内膜症でも多嚢胞性卵巣症候群でもないけど、何度か卵巣嚢胞になったことがあって、決して楽しいものではないよね。（妊娠してるように見えるけど）赤ちゃんじゃないよ。痛いし、うずくし、吐き気や腹部膨満感、生理痛のような痛みを感じることもある。あと、感情的になったり。（自分と同じような症状を抱える人たちは）きっと激しく共感して、理解してくれると思う。私たちなら乗り越えられる！」

　ジャスティンと結婚してから何度も妊娠説が浮上したことがあるヘイリーは、そのたびにSNSなどを通じて否定してきた。そういったウワサに反論する目的で今回の投稿を行なったのかどうかはわからないが、自身の健康状態を明かし理解を求めた。

　ちなみに、女性は結婚するとすぐに周囲から“子供はいつ？”と聞かれ、子供を持つことへの社会的な圧力をかけられるが、ヘイリーは過去に米Wall Street Journalのインタビューで、「結婚した女性が必ず経験することがあります。みんな、“まず恋愛、次に結婚、そして出産”が当たり前だと思っています。でも、（みんな子供の話ばかりするけど）私が仕事で成し遂げたいことはどうなるんでしょうか？」と苦言を呈している。（フロントロウ編集部）