年末の大掃除と一緒に取り入れることが多い断捨離を、できるだけサステナブルに取り入れるコツをご紹介。気に留めることで無駄なゴミを減らせる、ちょっとした心得とは?(フロントロウ編集部)

サステナブルにものを処分する方法

 年末の時期は、大掃除を兼ねて1年で溜まった不用品を処分するのがお決まりという人もいるはず。でも断捨離は部屋が片付いて気分がスッキリする一方で、たくさんのゴミが出るという意味で罪悪感を抱くことも。

画像: サステナブルにものを処分する方法

 とはいえ使わないものを捨てずにずっと持ち続ければいいというわけでもなく、オススメなのができるだけサステナブルに処分する方法。ちょっとした心がけ次第で、できるだけサステナブルに断捨離を取り入れることができるという。

 断捨離をできるだけサステナブルに取り入れる、簡単な心得を3つご紹介。

まだ使える服や雑貨などは寄付

画像: まだ使える服や雑貨などは寄付

 自分が不要になったものでも、誰かにとっては必要なものかもしれない。もう着なくなった服や使わなくなった雑貨、日用品を処分するなら、オススメなのが寄付。

 個人で寄付するのが難しい場合でも、ものによっては回収ボックスなどに持参することで寄付につながるものも多いので、捨てる前にまず調べてみることが大切。また、フリマアプリや無料で譲り先を探せるアプリを活用するのもアリ。

 そのほかにも、リサイクルのための回収を行なっているところも。自分が可能な範囲で極力よい形で処分する方法を模索してみるのがオススメ。

少し直せば使えるものは修理を考える

画像: 少し直せば使えるものは修理を考える

 壊れてしまって捨てようとしている製品は、修理をしてもう一度使うことで無駄なゴミを減らすことができる。

 手間がかかる作業だけれど、地球環境のことを考えるならせっかく買ったものはできるだけ長く使用することが大事。直らない場合は処分するしかないけれど、まずは一度修理を検討するよう意識してみて。

別の方法で使えるアイテムはアップサイクル

画像: 別の方法で使えるアイテムはアップサイクル

 不要になった製品でも、使い方によってはまだ使えるかもしれない。たとえば着なくなった衣類やタオルなどは掃除用具にしたり、不要な容器を小物入れにしたりとほかの使い道ができるものも多い。

 掃除用具にした布などは最終的には捨てることになるけれど、真っ先に捨てるよりは有効活用することにつながる。いらないと感じたらすぐ捨てるのではなく、アップサイクルできる方法を考えてみるとよさそう。

 断捨離をできるだけサステナブルに取り入れる方法。意識することで、これからは無駄なものは買わないようにしようという気持ちも強くなるはず。ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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