まるで泣いた後のような「泣き顔メイク」が、SNSを中心にネット上で話題沸騰中。キラキラとしたグリッターラメやじゅわっとした血色感がカワイイと注目を集める最旬メイクをチェック。(フロントロウ編集部)

海外で話題の“泣き顔メイク”とは?

 いま海外で注目を集める「泣き顔メイク(Crying Makeup)」とは、その名の通り、まるで泣いた後のような顔を表現するメイクのこと。

 もともとはアジアから始まったメイクトレンドだとされており、グリッターラメを使ったうるうるの目元、内側からにじみ出るような血色感のある頬、濡れたようなツヤ肌に仕上げるのが特徴。

 とくに今年は“チーク”を主役にしたメイクがトレンドになっていることもあり、ツヤと血色感を同時にかなえる泣き顔メイクにも注目が集まっている様子。

泣き顔メイクのつくり方

 今回はそんなTikTokで話題を集める「泣き顔メイク」のつくり方をご紹介。海外の泣き顔メイクブームの火付け役のひとりであるコンテンツクリエイターのゾーイ・キム・ケナーリーが、その詳しいつくり方を解説した。

ステップ1:はじめに、セミマットのベージュリップを唇に塗り、やや小さめのブラシで境目をぼかす。その後、ベージュ系のリップライナーを使って唇の輪郭を整え、仕上げにレッド系のリップオイルを上から重ねてツヤと赤みをプラスする。

ステップ2:次に、マルチユースできるクリームチークを手に取り、上まぶた、下まぶた、頬、鼻筋あたりに塗り、泣いたとき特有の「赤み」を仕込んでいく。ちなみにゾーイのオススメは、フェンティ・ビューティの「Double Cheek'd Up Freestyle Cream Blush Duo」。ほんのりツヤがあり、肌にぴたっと密着して落ちにくいそう。

ステップ3:チークを塗り終えたら、大粒のラメが配合されたリキッドアイシャドウを下まつげのキワに塗り、ブラシで塗り広げる。そして、上まぶた、頬、鼻先、唇の山にパール配合のアイグロスを塗って濡れツヤ感を出す。

ステップ4:最後にビューラーでまつげをしっかりめに上げたら、まるで泣いた後のような儚さがキュートな「泣き顔メイク」の出来上がり!

@zoekimkenealy #greenscreen crying makeup look tutorial � Can I go as a crying person for Halloween or is that not a thing #cryingmakeup #tearmakeup #cryingeyes #makeupforhalloween ♬ Show Me How (Album V) - Men I Trust

 いま海外で話題の泣き顔メイク。いつものメイクに少しマンネリ気味という人は試してみては。(フロントロウ編集部)

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