マスカラを塗るとダマになりやすい人必見。いまトレンドの繊細にセパレートされたロングまつげをかなえるマスカラの塗り方を海外のプロが伝授。(フロントロウ編集部)

「繊細ロングまつげ」をつくるポイント

 マスカラは、印象的な目元を演出するのに欠かせないアイテム。一方で、マスカラを丁寧に塗ったつもりでも、まつげ同士がくっついて束になったり、ダマになってキレイに仕上がらなかったりと、メイクの中でも苦戦する人が多いパーツ。

画像: 「繊細ロングまつげ」をつくるポイント

 そんなマスカラのよくある悩みをメイクのプロが解消。いまトレンドの繊細にセパレートされたロングまつげをかなえるマスカラの塗り方を米Byrdieで紹介した。

1.マスカラ液の量は最小限におさえる

 米コスメブランドUrban Decayのグローバルアーティストマネージャーであるアマンダ・ロドリゲスによると、マスカラがダマになる最大の原因は、まつげにマスカラ液をつけすぎていること。

画像: 1.マスカラ液の量は最小限におさえる

 アマンダいわく、ブラシにマスカラ液がつきすぎている場合は、容器の口元で軽くしごいてマスカラ液の量を減らすのが鉄則。

 また、マスカラの“ブラシ選び”も繊細まつげをつくるうえでは重要なポイントだそうで、「とくにまつげが短い人は極細ブラシを選ぶのがオススメです」と助言。「極細のブラシは、細くて短いうぶ毛までキャッチし、(マスカラの)ダマを最小限におさえてくれます」とアドバイスした。

2.マスカラ液は根元~中間にのみつける

 米ヘアメイク出張サービス「Glamsquad」に所属するメイクアップアーティストのケリー・J・バートレットによると、マスカラがダマっぽく見えるもうひとつの原因は、まつげの毛先までマスカラを塗っていること。

 ケリーは、「信じられないかもしれませんが、マスカラの大部分はまつげの根元に集中させるべきです。毛先まで塗る必要はありません」と断言。マスカラを塗るときは、根元にしっかり当てて左右にジグザグに動かし、毛先に向かってスッと抜くように塗るのがポイント。

画像: 2.マスカラ液は根元~中間にのみつける

 より目元にボリュームを出したい場合は、マスカラを毛先まで塗らず、まつげの根元~中間あたりで留めておくときれいにセパレートされたまつげに仕上がるそう。それでもダマになるというときは、「まつげコーム」などを使ってまつげを際立たせて。

 今っぽい繊細ロングなまつげを叶えるプロのテクニック。ちなみに、マスカラの持ちを良くしたい人は、マスカラを塗る前に「マスカラ下地」を使うとカールキープやボリュームUPがかなうので、ぜひ合わせて使ってみて。(フロントロウ編集部)

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