年齢とともに気になる目の下のクマやくすみなどのエイジングサイン。しっかりカバーしようとコンシーラーを厚く塗ってしまうと、かえって悪目立ちして老け見えすることも…。薄付きながら自然にカバーできる“若見え”コンシーラーの塗り方をメイクのプロが伝授。(フロントロウ編集部)

老けまぶたを解消!若見えするコンシーラーの塗り方

 ニューヨークを拠点に活動するメイクアップアーティストのミラン・ミランによると、目の周りにコンシーラーを塗ったときにかえって老けて見える最大の原因は、ずばり「塗りすぎ」。

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 コンシーラーを塗りすぎると、肌にしっかり密着せずに時間とともに浮いたりヨレたりするだけでなく、シワに入り込んでひび割れたりすることがあるそう。

 ミランは、「目の下にコンシーラーを塗るときは、のせる量と位置がとても大切になってきます」と米Ipsyでコメント。コンシーラーを塗る最適な位置については、「目元のクマが“最も濃くなっている”目頭のすぐ下、それから目尻あたりに塗るのがオススメです」と助言。

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 ミランいわく、目頭の下と目尻にだけに塗ることで、コンシーラーの量を最小限におさえつつ、目の周り全体をカバーすることができるそう。とくに目尻部分のコンシーラーは、こめかみに向かって斜め上になじませると、顔全体のリフトアップ効果も期待できるという。

 それでも目の下のクマやくすみが目立つ場合は、必要に応じて少しずつコンシーラーを塗り重ねていくのがコツ。「はじめからコンシーラーをたっぷり塗るのだけは避けたほうがいいですね」と、ミランはアドバイスする。

 ちなみに、目元の明るさとハリ感をより強調したいときは、下まぶたの中央に「小さな逆三角形」をつくるイメージでコンシーラーを塗るのもオススメ。ミランは、「コンシーラーブラシか、もしくは薬指でコンシーラーを優しくなじませてください。これだけで目元がパッと明るくなるだけでなく、ヨレや崩れも少ないです」と語っている。

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 見た目年齢を若く見せるプロのコンシーラーテクニック。厚塗りのほかにも、目元の乾燥も老け見えの原因になりやすいので、コンシーラーを塗る前にアイクリームで目元をしっかり保湿することも忘れずに。(フロントロウ編集部)

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