エマ・ワトソン、“いい感じ”の時に思わぬハプニング
映画『ハリー・ポッター』で鮮烈なデビューを果たし、その後も『ブリングリング』や『美女と野獣』、『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』などのヒット作に出演してきたエマ・ワトソン。
学生時代は勉学に励み、フェミニストとして女性の人権のために精力的に活動してきた功績があるエマは、プライベートについてはオープンではなく、自分や家族、友人や恋人との時間はカメラに追われない場所で静かに大切にしてきた。
しかし、そんなエマが珍しく恋愛の気まずい経験を明かしたことも。2019年12月に、イギリス版Vogueのインタビューでこんな経験を振り返っている。
「ある人とイチャついていたら、その後ろにあるテレビに私が出てきたんです。そしてキスをしている時に聞こえてきたのは『ハリー・ポッター』のテーマで、私は、“消す？無視する？彼もこれについて考えてる？これについて考えるのは私だけ？彼は『ハリー・ポッター』のテーマ曲がどんなものか知らないかも。（気にしてるのは）私だけかな”って感じでしたね（笑）」
エマの代表作である『ハリー・ポッター』のテーマ曲は、巨匠ジョン・ウィリアムズが手掛けたもので、あまりに有名。映画を見たことがなくとも、音楽はテレビ番組や広告、インターネット動画など、別のコンテンツでも使用されているため、たぶんエマだけでなくお相手も後ろで流れる音楽に気がついていたと思うが、2人ともスルーしたよう。
代表作があり、それが映画史に残るシリーズ作品であるというのは、思わぬハプニングを起こすよう。ちなみにエマは今年8月に、ファッションブランドであるトップショップ（TOPSHOP）の元オーナーの息子ブランドン・グリーンとデートしている姿が目撃された。その後、2人の関係が続いているのかどうかは不明。
（フロントロウ編集部）
