ヘンリー王子が、王室離脱騒動に揺れていた2020年1月に祖母であるエリザベス女王に電話をしたときのことを振り返った。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子、エリザベス女王から電話で驚きの事実を知らされる

 ヘンリー王子が、王室離脱騒動に揺れていた2020年1月、祖母であるエリザベス女王に会うことを“阻止された”とNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で語った。

 ヘンリー王子は、当時滞在していたカナダからイギリスに戻る際に、エリザベス女王に具体的な日程を知らせたそうで、「祖母は、私たちが困難な状況にあることを知っていました。そのことを何度も話していましたから」と言うと、「(イギリスに帰ることを伝えたら)祖母は今週は何も予定がないと言いました。それで、『じゃあ私のところに来たら?お茶でも飲みましょう。メーガンと一緒に泊まれば?』と言ってくれたんです」と、エリザベス女王と会う予定だったことを告白。

 しかし、イギリスに到着した直後に、ヘンリー王子のもとにエリザベス女王の側近から緊急のメッセージが届き、「女王陛下に会うことはできません。ご多忙で今週の予定はすべて埋まっています」と言われたという。

画像: ヘンリー王子、エリザベス女王から電話で驚きの事実を知らされる

 そのときのことを「私は、祖母から聞いた話とは正反対だと思いました」と振り返ったヘンリー王子は、「イギリスに着いてから祖母に電話をしました。『あなたは忙しいと言われた』と言うと、祖母は『そうみたいね。忙しいということも私も知らなかった。でも、忙しいと言われた。今週はずっと忙しいと言われているの』と返されました。驚きましたね」とショックを受けたことを明かした。

 ちなみに、この出来事について、メーガン妃は「なんてことだろう。家族とファミリービジネスが真っ向から対立していると思いました。彼らは女王と会うことを阻止しました。同時に孫が祖母と会うことを阻止したのです」と述べている。(フロントロウ編集部)

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