ラッパーのカーディが自身の総資産は50億円以上あると明かしたうえで、使い方次第ではすべて失う可能性もあると“忠告”した。(フロントロウ編集部)

カーディ・B、どんなにお金があっても“使い方次第”

 2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞したラッパーのカーディ・Bが、自身の総資産について、巷で言われている4,000万ドル(約53億円)よりも上だと明かした。

画像: カーディ・B、どんなにお金があっても“使い方次第”

 カーディが「不景気真っ只中だね…。メリークリスマス」とツイートしたことが事の発端。それを見たあるユーザーが、「(不景気だと)総資産4,000万ドルに言われてもね」と皮肉たっぷりに返信したところ、それがたまたまカーディの目に留まった。

 カーディは「私にはそれ以上の資産がある」と言うと、「でもね、私が貯金して、働いて、家計をやりくりしなかったらすべて失う可能性もある!どんなにお金があっても、正しい使い方をしなければすべて失うこともあるってわからないの?私にだって月々の支払いや責任があるし、(金銭的に)援助しなければならない人たちがいる」と反論。

 なお、このカーディの主張に納得がいかない人が多くいる一方で、同業者からは「とくに一家の稼ぎ頭である場合は、ほかの人たちの面倒を見たり、仕送りをしたり、色々と助ける必要がある。そんなことをしていたら、あっという間になくなる」という声もあった。

 ちなみに、カーディは正確な額を明らかにしなかったが、米Celebrity Net Worthは、現時点でカーディの総資産は8,000万ドルにのぼると伝えている。(フロントロウ編集部)

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