遅刻魔のリアーナ、大御所俳優が揃っている中での遅刻でも気にしない【ゴールデン・グローブ賞2023】

リアーナが恋人エイサップ・ロッキーと遅刻

　米時間1月10日（日本時間1月11日）にアメリカ・ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された、第80回ゴールデン・グローブ賞授賞式には、スティーヴン・スピルバーグ、ジェニファー・クーリッジ、ジェイミー・リー・カーティス、ブラッド・ピット、ギレルモ・デル・トロ、エディ・マーフィーなどエンタメ界を代表するセレブたちが多数出席。

　2023年のゴールデン・グローブ賞授賞式は3年ぶりの通常開催ということもあり、多くの人気セレブが出席するなか、映画『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』に楽曲「Lif t Me Up」を提供し、最優秀オリジナル楽曲賞にノミネートされていたリアーナも参加。

　リアーナはレッドカーペットに出てこず、恋人のエイサップ・ロッキーと会場内に直行。なぜリアーナが会場に直行したかというと、遅刻をしていたから。リアーナとエイサップ・ロッキーが会場に到着した時、すでにゴールデン・グローブ賞の授賞式は始まっており、ほとんどの人が着席してステージに集中していた。そこに登場した存在感抜群のリアーナとエイサップ・ロッキー。2人を見て思わずスマホのカメラをオンにしちゃう人もいたほど。

　2人は誘導係に導かれ、会場が暗転するまで留まってから自分の席に移動。ハリウッドの大事な授賞式に遅刻してきたというのに全く気にしておらず、自分たちの座席についた。

　リアーナは遅刻魔ということで有名。過去にはグラミー賞授賞式やメットガラだけでなく、ディオール（Dior）のファッションショーなどにも遅刻。そのため、今回の遅刻も何とも思っていないようで、堂々とマイタイムで授賞式に参加した。（フロントロウ編集部）