俳優のケイト・ハドソンの、ブラジャーは嫌いだけど乳首も気になるという意見に共感する女性は少なくないはず。そんなケイトが愛用しているアイテムとは?(フロントロウ編集部)

ノーブラ派になるのはハードルが高い?じゃあこれは?

 ブラジャーってなんでつけなきゃいけないんだろう? 胸をホールドするという目的から独特の着け感があるブラジャーについて、そう思ったことがある女性は少なくないはず。そのため、胸をホールドしなければいけないということはない、と考える声がSNSや有名人の間で増えてきている。

 ブラジャーをしたい人はすれば良い。でも、しないと胸が垂れるだとか、自分に対して手を抜いているだとか、無意味なプレッシャーをかけてブラジャーをさせることは良くない。海外ではモデルのケンダル・ジェンナーすらもノーブラ派であることを公言していたり、ドラマ『Xファイル』や『セックス・エデュケーション』のジリアン・アンダーソンは、「自分の乳房がおへそに達したって気にしない。とにかくブラは着けない。だって、ただただ心地が悪いんだもの」とコメントしていたりする。

 とはいえ、乳首は気になるという人がいるのも多くの人が共感できるはず。映画『あの頃ペニー・レインと』や『ナイブズ・アウト: グラスオニオン』などで知られるケイト・ハドソンは、ブラは嫌だけど乳首が目立つのも嫌ということで、ニップルカバーを愛用しているそう。ケイトが英VogueのYouTubeで、バッグの中に入っているものを披露したところ、そのなかにニップルカバーが。

画像: ノーブラ派になるのはハードルが高い?じゃあこれは?

 「どこにでも持っていきます。ブラが好きじゃないので。ニップルカバーね。胸につけるんです。なんというか、分かるでしょう。攻撃的になりすぎないように。写真が話題になりすぎないように」

 バッグからサラッとニップルカバーを出すケイトも、それが変に騒がれないこともグッド。ケイトが持っているのはベージュのニップルカバーだったが、デザイン性のあるものを選び、シースルードレスの下から見せるファッションをする俳優やモデルも多い。また、旅行に行くときにワイヤー入りのブラジャーが型崩れしないように悩んだことがある女性もいるかと思うが、ニップルカバーならその悩みもなく、スペースも取らない。

 ノーブラも良し、ニップルカバーも良し、ブラジャーも良し。自分の好きなように出来るのがベスト。

(フロントロウ編集部)

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