『リトビネンコ暗殺』で衝撃の事件を完全ドラマ化!
ドラマ『リトビネンコ暗殺』は、白昼堂々イギリス市民が毒を盛られて暗殺されるという未曽有の事件の真相を追求し、懸命に闘ったロンドン警視庁の捜査官たちと、夫を亡くした妻マリーナ・リトビネンコの10年間に及ぶ苦難の捜査の全貌を、警察と遺族ら全面協力のもと、徹底的なリサーチに基づき映像化した全4話のノンフィクションドラマ。
日本では、動画配信サービス「スターチャンネルEX」で独占日本初配信中。第1話は無料配信中で、いよいよ1月12日(木)から全話配信が開始致した。さらに「BS10 スターチャンネル」では、2月6日(月)から独占日本初放送が開始。2月5日(日)には第1話先行無料放送が行なわれる。
本国イギリスでの配信を皮切りに、日本を含む世界80ヵ国以上での配信・放送が続々スタートした『リトビネンコ暗殺』は、現在進行中のロシアによるウクライナ侵攻という国際情勢とも重なり、決して忘れてはならない事件を描いたドラマとして世界中から注目を浴びている。
そんなドラマ『リトビネンコ暗殺』について、日本の著名人たちからもコメントが到着した。
『リトビネンコ暗殺』著名人から続々コメント
※敬称略 ※順不同
安藤優子(ジャーナリスト)
今、ウクライナで起きていること、インドでの反政府ロシア人富豪の不審死など、このドラマがどれほどの勇気と正義を持って作られたか、想像を絶します。実行犯だけではなく、その背後にある元凶の責任を問うた妻マリーナ、警察、司法、のあるべき姿に称賛を送ります。
笠井信輔(フリーアナウンサー)
冒頭から最後まで貫く緊張感。「実話を基に…」ではなく「実話だ」と言い切るドラマの強みがここにある。英国で起きた暗殺事件の首謀者は誰なのか?17年前に「とくダネ!」が放送したプーチン黒幕説は本当だったのだ!
デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
「死人に口なし」を覆す実話!毒殺あっても黙殺はない。相次ぐプーチンの関与が疑われる暗殺や未遂の不審死を徹底的に検証し、支える家族や警察や関係者の信念が伝わる。ロシアとウクライナ情勢の中で必見のドラマ。プーチンに「ニェット」だけどこのドラマに「ダー!」
小原ブラス(ロシア人コラムニスト)
国の敵と見なされたロシア人は世界のどこにいようと狙われる。このドラマを通してプーチンを糾弾することがどれほど危険なことか、生々しい実態が世界に伝わるのではないかと思う。今、このドラマをみることに大きな意味があると感じた。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
毒殺されたリトビネンコ本人も、奥さんを始め周りの関係者も、犯人の処罰がありえないと分かっていながら、それでも残虐なプーチン態勢に堂々と反旗を翻す姿は素晴らしい。イギリス警察の捜査も見事なもので、必見の作品だと思います。
常岡浩介(リトビネンコ夫妻の友人、フリー記者)
リトビネンコやマリーナさんや、多くの人たちのたたかいの成果で、ようやく、世界中の人たちがプーチンの邪悪な正体を知り、今まさにウクライナで追い詰めようとしている。貴重なノンフィクションを誰もが見て欲しい。
よしひろまさみち(映画ライター)
日本では「まさかの放射性物質で暗殺!?」で騒がれたリトビネンコ事件。ここまでエグいエピソードがあったとは……と、驚くとともに、実話なのにまるでフィクションの陰謀ミステリーを見てる気分。
宇野維正(映画ジャーナリスト)
ニュース画面にしか出てこないが、『リトビネンコ暗殺』のもう一人の主役はあの男だ。この10数年間、西側諸国があの男の暴走を止めるきっかけは何度もあった。そのことへの苦々しさが本作の沈痛なトーンを決定づけている。