ティモシー・シャラメが、なんだか悲しくなってしまったよう…。原因は、Apple?(フロントロウ編集部)

悲しみのティモシー・シャラメ

 映画『君の名前で僕を呼んで』や『DUNE/デューン 砂の惑星』で知られるティモシー・シャラメだが、自分はまだまだだと思って悲しくなってしまった。その原因は、Apple TV+?

 と、もちろん悲しくなってしまったというのはジョーク。先日、Apple TV+のキャンペーン広告で、俳優仲間が続々とApple TV+による番組に出演するなか、自分にはお呼びがかからないティモシーが、そのことを悲しむという動画が公開された。

 動画の始めでティモシーは、2022年アカデミー賞作品賞を受賞した映画『コーダ あいのうた』に感動。この作品はアメリカにおいてApple TV+が配給したため、ティモシーも「ワォ。Apple」とつぶやく。そしてなんだか気持ちが揺さぶられてしまったようで、隣に座っていた友人に「僕、去年作品賞にノミネートされた作品2つに出たよ」と話しかけ、自分の実力を確かめる。

 しかし、その後もApple TV+についてリサーチを続ける彼は、俳優仲間のジェニファー・ローレンスやセレーナ・ゴメスといった面々が番組を持っていることを知る。さらには、『DUNE/デューン』の共演者であるジェイソン・モモアも登場! 豪華な再共演となったが、ジェイソンが、今ではみんながApple TV+で番組を持っていると話したことで、まだ出演作のないティモシーは意気消沈。

 そしてベッドに寝ころんだティモシーは、眉毛が下がりまくった悲しげな表情でカメラのほうを見て、「ヘイ、Apple。電話して?」と訴える…。

 悲しくなってしまったティモシーの様子がなんだか可愛らしくもあるが、インターネット上では、「これこそがティモシーがコメディをやるべき理由」といった反応もあり、ファンは彼の“新作”を楽しんでいる。

 Apple TV+は昨年も似たコンセプトの動画を、ジョン・ハムを起用して制作している。そしてその後、彼はドラマ『ザ・モーニングショー』のシーズン3へ出演することが決定したため、ティモシーも今後、Apple TV+によるなんらかの作品に出演することが予想される。もしかしたら主演ドラマの可能性も? 続報に期待!

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.