7代目ジェームズ・ボンドの呼び声が高いあの俳優は、顔の黄金比がほぼ完璧であることが判明した。(フロントロウ編集部)

レゲ=ジャン・ペイジの顔は整っている

 ダニエル・クレイグ映画『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンドを卒業したことで、次の7代目ボンドは誰になるのかという話題は、長らく関心を集めている。イギリスのTVパーソナリティであるロス・キングによると、制作陣は30代で身長が5フィート10インチ(約178cm)以上の俳優を求めているそう

 そして、以前から次期ボンドになってほしいとの声があり、その条件に当てはまるのが、俳優のレゲ=ジャン・ペイジ! ドラマ『ブリジャートン家』のシーズン1でサイモンを演じたことで一躍有名となり、映画『グレイマン』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』などに出演してきた。

 そんな彼がボンドになる後押しとなるかもしれないニュースが注目を集めている。レゲは、黄金比がほぼ完璧な顔であることが科学的に判明したのだ!

 イギリスの整形外科医で、有名人も担当してきたというジュリアン・デ・シルバ氏はデジタルフェイスマッピングのソフトウェアを使用し、レゲの顔を計測。すると、その結果は93.65%に。

画像: レゲ=ジャン・ペイジの顔は整っている

 これは彼が計測してきたなかで最も高い数値だそうで、次に続くのはMCU俳優のクリス・ヘムズワースの93.53%、マイケル・B・ジョーダンの93.46%だという。ちなみに、レゲと同じく次期ボンド役に推す声が聞かれるハリー・スタイルズは4番目で、92.30%だそう。

 黄金比がほぼ完璧だからといって、一概にそれが美しいだとかイケメンだとは限らないが、整っている顔であることは確か。今後のアピールポイントになるだろうか?

 とはいえボンドを演じることに関しては、顔だけでなく様々なことが要求される。過去にオーディションに落ちたサム・ワーシントンは、自分には“紳士さ”がなかったと述懐しており、サム・ヒューアンは、自分は“生まれつきエッジが効いていなかった”と、落選した理由を分析していた。さらにキャスティングディレクターのデビー・マクウィリアムズは、ボンドを演じる俳優は、「屈せず、魅力的で、身体能力があり、その役だけでなく、それに伴う華やかさも請け負える能力がある人物」でなければならないと話していた

(フロントロウ編集部)

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