ダイアナ元妃が俳優のトム・クルーズとは“付き合えない”と判断した理由を英王室の元シェフが暴露。(フロントロウ編集部)

ダイアナ元妃がトム・クルーズへの関心を失ったワケ

 かつてイギリス王室のバッキンガム宮殿やケンジントン宮殿でシェフとして働いていたダレン・マクグレイディ氏が、ダイアナ元妃と俳優のトム・クルーズにまつわるエピソードについてYouTubeの動画で語った。

 マクグレイディ氏とダイアナ元妃はキッチンで雑談をする仲だったそうで、ある日、ダイアナ元妃が同氏のもとにやって来て、ロンドンにあるスタジオでトムの主演映画『ミッション:インポッシブル』の撮影があり、ウィリアム皇太子とヘンリー王子を連れて見学に来ないかと誘われたのだが、「息子たちは興味を持つだろうか?」と聞いてきたという。

 その際、マクグレイディ氏は「殿下、お子さんたちのことはわかりかねますが、トム・クルーズに会えるのなら…」と答えたそうで、同氏の助言もあってか、ダイアナ元妃は息子たちを連れて撮影現場を見学をした。

画像: ダイアナ元妃がトム・クルーズへの関心を失ったワケ

 そして、スタジオから帰ってきたダイアナ元妃からこう言われたことを明かした。

 「その日の遅くに再び彼女がキッチンにやって来ました。彼女も、彼女の息子たちも爆発など迫力のあるシーンが気に入ったようでした。彼女はキッチンにあるフルーツを手に取って、そのまま出て行ったのですが、去り際に『またひとり、リストから外れた。彼は背が低すぎる』と言ったんです」

 ダイアナ元妃の身長は178センチ、トムの身長は170センチとされている。女性よりも男性のほうが身長が低くても気にしないという人も多く、実際、トムの元妻で同じく俳優のニコール・キッドマンはトムよりも身長が高かったが、ダイアナ元妃にとっては身長が男性と交際するうえで重要なポイントだったよう。(フロントロウ編集部)

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