ヘンリー王子が回顧録『Spare』で初体験について語ったことを受けて“相手探し”が加速するなか、ある女性が名乗り出た。(フロントロウ編集部)
ヘンリー王子の初体験の相手探しが加速
イギリス王室のヘンリー王子が回顧録『Spare(原題)』で“初体験の詳細”を語ったことを受けて、相手の女性を特定しようとする動きが加速するなか、ある女性が名乗り出た。
以下、『Spare』でヘンリー王子が語った初体験のエピソード。
「私はすぐに彼女に馬乗りになり、その後、彼女は私のお尻を叩いて、私を追い払いました。私の失敗のひとつは、とても賑やかなパブのすぐ裏の野原でそれをしてしまったことです。間違いなく誰かに見られていたでしょう」
相手の女性について、『Spare』には「田舎にいた年上の美しい女性」としか書かれておらず、名前や正確な年齢などは明らかにされていなかったが、過熱報道をけん制するべく、ヘンリー王子の初体験の相手とされるサーシャ・ウォルポールが英The Sunのインタビューに応じた。
‘I had to tell dad about romp with Harry after he wrote about it… it was awkward’https://t.co/16DPThhvRz
— The Sun (@TheSun) February 5, 2023
ヘンリー王子の初体験の相手が暴露のお返し
サーシャは当時、ヘンリー王子の父チャールズ国王が所有するハイグローヴ邸で厩務員として働いていた。ヘンリー王子は16歳で、パブで開かれたサーシャの19歳の誕生日を祝うパーティーのあと、関係を持ったという。
「私がハリー(ヘンリー王子)の童貞を奪った女です。友人同士でささっと済ませました。セックスが情熱的で活発だったのは、やってはいけないことをしたからです」
約21年間にわたってヘンリー王子との秘密を守ってきたサーシャは、名乗り出た理由について、「最初は隠れていれば大丈夫だと思っていました。しかし、さまざまな女性たち、なかには私が知っている女性たちの名前が公になるにつれ、憶測を止めるには真実を話す必要があると悟りました。少なくとも今は、自分の言葉で、正しい文脈と詳細な情報を、慌てずに伝えることができるようになりました。これで肩の荷を下ろすことができます。(この状況に)支配される前に、支配したいと思ったんです。ハリーが話さなければ、私は決して口外しなかったでしょう。私はそういう人間ではありません。最初から話すつもりなら、もっと前に話せたはずです」と説明。

若かりし頃のヘンリー王子(2001年7月撮影)
ヘンリー王子がなぜ初体験の詳細を話そうと思ったのか「まったく理解できない」としつつも、『Spare』に書かれていることは概ね事実であると認めると、自身の許可なく暴露した“お返し”と言わんばかりに「狙ってやったわけでも、計画的にやったわけでもありません。彼が童貞だとは知りませんでした。そういう素振りは見せませんでしたから。あっという間で、ワイルドで、エキサイティングでした。2人とも酔っていたんです。そうじゃなかったら、あんなことにはならなかったでしょう」、「彼はボクサーをはいていました。会話はもちろん、言葉もありませんでした。刺激的でした。(パブを抜け出した時間は)15分ですが、セックスは5分で終わりました」、「あのあと、私は彼のお尻をつかんで平手打ちをしました。ちょっと揉んだりもしました。桃のようなお尻でしたよ」と『Spare』よりも詳しい内容をぶっちゃけた。(フロントロウ編集部)