リーアム・ニーソンの最新作『ブラックライト』で、70歳の彼が、43歳年下のテイラー・ジョン・スミスとのアクションシーンで“思ったこと”が切な面白い。(フロントロウ編集部)

68歳×25歳のアクションシーン、リーアム・ニーソンの感想

 映画『ファイナル・プラン』のマーク・ウィリアムズ監督とリーアム・ニーソンが再タッグを組んだ最新作『ブラックライト』が、3月3日に公開!

 リーアムも遂に70歳となったが、そんな彼が本作で演じたのは凄腕フィクサーであるトラヴィス。FBI長官直々に雇われている彼は、極秘任務で潜入捜査をする秘密捜査官に危険が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を耳にする。ダスティはその事実を記者のミラにリークしようとするも消されてしまい、トラヴィスはミラと共に調査を進め、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在に辿りついた。しかしそんななか、トラヴィスの娘と孫娘が危機にさらされることとなる…。

 リーアムといえば、『シンドラーのリスト』や『ラブ・アクチュアリー』などでも有名だが、ここ数年はとくにアクション映画への出演が続き、本作でも怒涛のアクションを披露している。また、彼だけでなくスタントチームも豪華で、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『スーサイド・スクワッド』といった大ヒット作に貢献したスタッフたちが名を連ねた。

 とくに、トラヴィスと潜入捜査官ダスティのシーンでは激しいカーチェイスや戦闘が繰り広げられ、ダスティを演じたテイラー・ジョン・スミスから目が離せない!

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 テイラーはドラマ『シカゴ P.D.』や『CSI:15 科学捜査班 ザ・ファイナル』などに出演し、最近では『ザリガニの鳴くところ』におけるテイト役で注目の若手俳優に。米Varietyによる「注目の俳優10人」にも選ばれており、映画化界から熱視線を集めている。

 彼との共演についてリーアムは、「(撮影時に)彼はたくましい25歳で、反対に私は68歳です。私も体を動かし健康には気を使っているつもりですが、僕らの共演シーンを見る観客に対して“信じてくれるといいんだが”って思ったことは何度かあります(笑)」とユーモアで振り返り。そのうえで「彼は上手に演じ切ってくれた」と称賛の言葉を残した。

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 公開に先立ち、カーチェイス映像の一部も公開中! 映画『ブラックライト』は3月3日より全国ロードショー。

(フロントロウ編集部)

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