映画『バビロン』で監督を務めたデイミアン・チャゼルに、渡辺直美がインタビュー。そこでは思わぬオファーが。(フロントロウ編集部)

渡辺直美がデイミアン・チャゼルにインタビュー

 日本でも2月10日から公開された映画『バビロン』。同作は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代が舞台となっており、そこで富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。

 ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーに加え、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩なキャストが集結した『バビロン』。

 そんな『バビロン』で監督を務めたデイミアン・チャゼルに、渡辺直美がインタビュー。チャゼル監督は、あの『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のアカデミー賞監督賞を受賞した、いま世界でもっとも注目される監督のひとり。そのため渡辺直美は緊張した面持ちだったものの、チャゼル監督は「その衣装、最高だね!君も(『バビロン』に)出演すべきだ!」と笑顔で語りかけ、思わぬ出演オファー。これには渡辺直美も照れ隠しの表情を見せつつも一気に打ち解けたムードに。

画像: 渡辺直美がデイミアン・チャゼルにインタビュー

 そしてインタビューでチャゼル監督は「“夢を追う”というのは僕自身が共感できるテーマです。『ラ・ラ・ランド』はハリウッドが舞台だけど、誰もが熱い夢と強い願望を持ち、何かを成し遂げたいと思っています」と自身の映画作りの根底にある“夢”への想いを語り、作品を象徴するワンシーンである狂騒のパーティーシーンについて「どこにカメラを向けても面白い画が撮れる状態でした。観客にも僕たちと同じような没入感を味わってほしい」と熱弁。

 最後には日本で公開を待つ多くのファンにむけて「日本の皆さん、こんにちは。もうすぐ公開の『バビロン』、ぜひ観てください。目まぐるしい展開だらけの斬新な作品で、刺激的な時間を過ごせるはずです!」とメッセージを送ってくれた。(フロントロウ編集部)

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