英国アカデミー賞のアフターパーティー
イギリスのロンドンで英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式が開催され、今年2023年はドイツ映画の『西部戦線異状なし』や、アイルランド映画の『イニシェリン島の精霊』が多くの賞に輝く結果となった。授賞式にはロイヤルファミリーのウィリアム皇太子とキャサリン妃も参加して注目を集めたが、ファンが気になるのは、俳優たちが少し素の表情を見せる舞台裏やアフターパーティー! 今年も多くの俳優が交流していたよう。
会場前のレッドカーペットでは、MCUのペギー・カーターことヘイリー・アトウェルと顔を合わせ、驚きの大歓喜だったエディ・レッドメイン。
アフターパーティーでは、アナ・デ・アルマスと2ショットを披露した。
アナは会場で可愛がられており、『ハリー・ポッター』のトレローニー先生役でも有名な大御所エマ・トンプソンは、エマの顔をぎゅっとハグ。
珍しいイギリス人俳優たちの2ショットもカメラがおさえた。現在は夫でありアメリカ人シンガーのジョー・ジョナスとともにアメリカに住んでいるが、いつかイギリスに帰りたいと語ってきたソフィー・ターナーは、母国での時間をエンジョイ中。その横には愛され俳優マーティン・フリーマンの姿が。
ドラマ『セックス・エデュケーション』のエリックことチュティ・ガトゥに“誘われて”、シーズン4に出演したことが明らかになって話題のジョディ・ターナー=スミスも、ハグの嵐! フローレンス・ピューやケイト・ブランシェットなどがジョディの肩に身をゆだねるという愛されよう。
『エルヴィス』で各アワードに引っ張りだこのオースティン・バトラーは、実在した伝説的シンガーを演じた“先輩”とも言える、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックと肩を組んで、リラックスした様子でパーティーを楽しんでいた。
モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、授賞式会場の控え室でマシュー・モディーンと談笑。ロージーがここまで満面の笑みになっている瞬間は、意外とレアかも?
そして、アニャ・テイラー=ジョイの前ではいちファンになってしまった、『イカゲーム』のチョン・ホヨン。その気持ち、分かる。
そのほかにも、オリヴィア・クックやタロン・エジャトン、チャーリー・ヒートンなど、今年のBAFTAにノミネートはされていなかった俳優たちも、プレパーティーやアフターパーティーには多く参加していた。
(フロントロウ編集部)