ユアン・マクレガーの姿を、ドラマ『モスクワの伯爵(A Gentleman In Moscow)』の撮影現場で初キャッチ!(フロントロウ編集部)

ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に

 ここ数年で、『HOLSTON/ホルストン』や『オビ=ワン・ケノービ』など、ドラマ作品への出演が増えているユアン・マクレガーが、現在撮影中なのが『モスクワの伯爵(A Gentleman In Moscow)』。

 アメリカ人作家エイモア・トールズによる同名小説を原作としており、主人公はロストフ伯爵。ロシア革命が起こった後の1922年に革命政府よって軟禁刑を下された伯爵は、滞在していた高級ホテルの外に出れば銃殺刑が待っているため、ホテル内で暮らすことに。そんな日々の中で彼は、曲者ぞろいの宿泊客や従業員たちと友情を深めるが…。

 小説の舞台となるのは、ロシアのモスクワで20世紀初めに建てられた高級ホテルのメトロポールだが、撮影はイギリスのマンチェスターで行なわれている。そして先日、初めてユアンの姿をカメラが捉えた。

 彼が本作の主演であり、製作も務めている。ロストフ伯爵となったユアンは、丸襟シャツに鮮やかなブルーのスカーフネクタイを合わせ、ハンカチーフはスーツと同色のネイビー。おそらく懐中時計のチェーンと思われるものが、ジャケットの下で良いアクセントになっている。

画像1: ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に
画像2: ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に
画像3: ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に

 ロストフ伯爵は軟禁刑となった後も身だしなみを整え、人をもてなし、人生を投げ出さない人物。ユアンの姿かも、そんな伯爵の性格や雰囲気が伝わってくる。

画像4: ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に
画像5: ユアン・マクレガーがロストフ伯爵に

 また、作中でアンナ・ウルバノワを演じるのは、実際にユアンの妻でもあるメアリー・エリザベス・ウィンステッド。配信日は未定だが、2023年内にはリリースとなる予定。

(フロントロウ編集部)

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