カレン・ギラン、自分が演じたネビュラにツッコミ
2023年5月3日に、ついに公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ3作目にして完結編の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』。ジェームズ・ガンがメガホンを取り、これまでのキャストメンバーもそろい踏み。
予告編映像の時点ですでに楽しくもエモい本作は6年ぶりのシリーズ新作で、なかには演じ方を忘れてしまったキャストもいた…!? ルフォモイド人の殺し屋であるネビュラを演じたカレン・ギランが自分自身にツッコミを入れることになったのは、映像ではなくポスター!
『VOLUME 3』のポスターでは、スター・ロードやグルートなどがそれぞれ思い思いにリラックスした自分らしいポーズを取っているのだが、ネビュラは…、なぜか右手で頭を支えているし、体を少しねじっていて不自然なポーズに。撮影では壁に寄りかかっていたのだろうかと思ってしまうが、このポーズは単にカレンが良いと思ってしたものだという。
「オーケー。こんなポーズをしようって決めた時、私が何を考えてたか分かる人いる?これからずっと残るインターナショナルな世界規模のポスターでさ。このポーズをしながら、“かっこ良く見えてると思う”って考えてたのを覚えてるから、このチョイスの責任は完全に私にあるんだ。でもオーマイゴッド。何に寄りかかってるんだろ?あの肘は何?」
完成したポスターを客観的に見て、失敗だったと思った様子のカレン。このネビュラは背中にある武器を取って、戦いに向かおうとしているのではないかとも考えたそうだが、衣装にホルスターはないため、その説明も断念していた。
しかし人気俳優である彼女だったら、そのポーズすら“イケてる”ものにできるかも? TikTok動画の最後で彼女は、「今やってみても良く見えないよね?イチかバチか、このポーズを人気にしようとしてみようかな。レッドカーペットで何回かやってみて、どうなるか見てみようかな」と話し、「みんながまったく期待してない時に、このポーズを見せるよ。またやるから」と宣言していた。
(フロントロウ編集部)