アカデミー賞でセレブが披露したネイル
第95回アカデミー賞授賞式が、現地時間3月12日(日本時間3月13日)にロサンゼルスのドルビーシアターにて幕開け。毎年恒例の華やかなファッションはもちろんのこと、衣装と合わせた「ネイルアート」も注目ポイントのひとつ。
そんな2023年のネイルトレンドは、抜け感のあるネガティブスペース・ネイルや、大人っぽい雰囲気のバーガンディカラーが人気。さっそく、セレブたちがアカデミー賞のレッドカーペットで披露した最新のネイルデザインをウォッチ。
抜け感をプラスした「ネガティブスペース・ネイル」
あえて空白(スペース)をつけて抜け感を演出する「ネガティブスペース・ネイル」がトレンドにカムバック。俳優のヴァネッサ・ハジェンズは、マットな質感のホワイトカラーをベースに、ブラックのネイルポリッシュで線を描き、立体感のあるネイルに。
俳優のサンドラ・オーは、透明なクリアベースに爽やかなブルーとシルバーラメを合わせた上品なデザインをチョイス。クリアベースなので肌なじみが良く、指先を美しく見せてくれる。
上品なきらめきを放つ「ラメネイル」
シンプルながら存在感のあるラメネイルもセレブの間で大人気。俳優のアナ・デ・アルマスは、ルイ・ヴィトンのカスタムドレスに合わせて、指先もシルバーフレンチネイルに統一して華やかさUP。
俳優のケイト・ハドソンは、上品なヌードピンクのベースカラーに、シルバーラメを波のようなウェーブ状に配置してこなれ感アップ。さりげない煌めきで、大人っぽいあか抜けた印象の指先に。
大人シックな「バーガンディネイル」
春といえば明るいネイルカラーが人気だけれど、今季はこっくりとした色合いの「バーガンディネイル」にも注目。シンガーのリアーナは、先端部分に角があるスクエア型(バレリーナネイル)にバーガンディを合わせてエレガントに。
俳優のエリザベス・オルセンは、マットな仕上がりのブラウンリップに合わせて、ネイルもブラウンみのあるバーガンディカラーで統一。ショートネイルでも存在感のある手元に!
(フロントロウ編集部)