キー・ホイ・クァンがオスカー像を持ってテレビ番組に出演
ロサンゼルスのドルビーシアターで開催された第95回アカデミー賞授賞式は、アジア人俳優たちが大健闘。映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(以下エブエブ)』のキー・ホイ・クァンは助演男優賞を受賞し、同賞をアジア系俳優が受賞するのは38年ぶりで、史上2人目の快挙。
『エブエブ』が作品賞を受賞した際にプレゼンターを務めたのは、キーと40年近く前に映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で共演した俳優のハリソン・フォードで、ステージ上で“博士”と“ショーティ”の再会が実現したことでも話題になった。
そんなキーがアカデミー賞授賞式から一夜明け、人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』に出演。ブルーのトップスにブラックのボトムスというカジュアルなスタイル。
前日にアフターパーティーまで楽しんだ後なだけに、少しお疲れの様子だったが、その手にはオスカー像が。念願のオスカー像なだけに、自分で運びたいのだろう。一方で、衣装もスタッフではなく自分で持っているところにキーの人柄を感じる。
そしてファンやパパラッチをみつけると、手をふったり投げキスをしたりとファンサービスも欠かさなかった。
その際もオスカー像はキーの手の中でキラキラと輝いていた。
ちなみにキーは『Jimmy Kimmel Live!』に出演した際、オスカー像を手にドヤ顔でスタジオ入り。そしてジェイ・Zが主催するアフターパーティーに行っていたことが明かされ、最後にはジミーや会場の観客と一緒にセルフィを撮っていた。
(フロントロウ編集部)